映画『正欲』を観て

Netflixで映画『正欲』を観ました。
(内容についてはここでは触れませんが…)

「多様性」について理解しているつもりでいましたが、
世の中には、私の想像をはるかに超える現実が広がっているのかもしれません。
自分の「普通」と異なるものに出会ったとき、果たして私は嫌悪感や差別的な感情を抱かずにいられるのでしょうか。

そもそも「普通」とは、人の数だけ形があり、それぞれが異なるものです。時間とともに変化していくこともあるでしょう。
それなのに、私たちは「普通」にこだわり、周囲と違わないかビクビクしながら、微調整を繰り返しているのかもしれません。

「普通」とは一体、何なのでしょう。

嗜好の違いだけで「生きていていい人」と「生きてはいけない人」を区別することなど、あってはならないと思います。(もちろん、犯罪は別として)

この映画の主人公のように、社会との違和感に悩み、生きづらさを感じている人たちに、せめて一人でも理解し、寄り添ってくれる人がいてほしいと願わずにはいられません。
私もそんな存在でありたいと強く思いました。

『正欲』は、改めて「多様性」について考えさせられる衝撃的な作品でした。

コメント